研究開発部門では、「自主技術の開発による優れた製品を通じ、広く社会に貢献する」という企業理念に基づき、世界の人々の健康に貢献し、未来を担う新技術・新製品を世に送り出すためにたゆまぬ挑戦を続けてきました。全社員の約30%にあたるスタッフを充てるなど、経営資源を積極的に投入して多くの成果をあげています。
専門分野として、生化学、分子生物学、薬理学、有機化学、分析化学、製剤学など幅広い分野の研究者の方。
【専門分野】 | 製剤学 | 粉体工学 | 分析化学 | 薬剤学 | 薬理学 | 薬物 動態学 |
病理学 | 有機合成 化学 |
計算化学 | 分子 生物学 |
生物工学 | 遺伝子 工学 |
細胞工学 |
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【研究開発部署】 | |||||||||||||
ヘルスケア研究開発部 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
試薬・診断薬事業部 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||||
創薬研究所 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||
中央研究所 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
【専門分野】 | 製剤学 | 粉体工学 | 分析化学 | 薬剤学 | 薬理学 | 薬物 動態学 |
病理学 | 有機合成 化学 |
計算化学 | 分子 生物学 |
生物工学 | 遺伝子 工学 |
細胞工学 |
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【業務内容】 | |||||||||||||
一般用医薬品、 健康食品の開発 |
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一般用医薬品、 健康食品の製剤研究 |
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成分分析、薬理活性、 薬物動態の評価 |
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新薬候補化合物の デザイン・合成 |
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薬効・薬物動態・ 安全性評価 |
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活性・物性評価 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||||
遺伝子・抗体を利用した 試薬・体外用診断薬の 研究・開発 |
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製品企画・管理 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
技術導出、論文発表 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
1.ヘルスケア研究開発部
薬局・薬店に並ぶOTC医薬品、健康補助食品の研究開発を担っています。また、独自の技術による新素材開発や、製剤技術研究により、ユニークかつ消費者様の健康維持にお役立て頂ける製品群を開発しています。
2.試薬・診断薬事業部
日本企業としてはバイオテクノロジー分野にいち早く取り組み、多くの研究成果をあげてきました。その伝統と蓄積された技術をもとに遺伝子解析技術とモノクローナル抗体作製技術をコアテクノロジーとして、医療や医学研究の場で用いる研究用試薬や診断薬(体外診断用医薬品)を開発しています。
3.創薬研究所
ファーストインクラス(FIC)の新薬創出を目指し、新規化合物のデザインと合成、それら化合物の生物的評価により新薬候補化合物を創製しています。創薬ステージに資源を集中させるとともに、アカデミアとの積極的な連携も図ることで、研究の効率化を進め、機動力を生かした少数精鋭の研究体制により、新規治療薬開発を目指しています。
4.中央研究所
当社オリジナル素材である熟成ニンニク抽出液の有効性を証明する基礎研究と、画期的医療を目指した創薬基盤研究に取り組んでいます。
基礎研究では、有効成分の単離と同定、薬理作用の評価、作用メカニズムの解明、体内動態の評価など幅広い研究や新しいニンニク素材の開発を目指した研究も行っています。
創薬基盤研究では、FIC 薬剤の創製を目指した新規治療標的の探索を行い、また細胞医薬など新規モダリティ創薬のためのプラットフォーム技術の構築にも取り組んでいます。